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監修:がん研有明病院 副医院長、サルコーマセンター長 整形外科 松本 誠一 先生

悪性軟部腫瘍と診断されたら

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンの考え方

セカンドオピニオンの考え方

ご自分の病気が悪性軟部腫瘍と知らされたとき、本当に私が?と思われる方や、また、このままの治療でよいのか、別の治療法はないのか?といった疑問や悩みが出てくることがあるかもしれません。

そのような場合、「セカンドオピニオン」として、別の病院で他の先生のご意見を聞くという方法があります。別の病院に行くことに、現在の担当医に対して後ろめたさを感じるかもしれませんが、ご自分のからだの大事な問題です。軟部腫瘍は、ほとんどが良性であるので、悪性軟部腫瘍は適確に診断することが難しい病気です。手術を受ける前に悪性と診断がついていることが理想ですが、しばしば良性と思って手術をした結果、悪性と分かることもあります。腫瘍径が大きくて悪性の疑いがある場合、あるいは切除後に悪性と分かった場合には、専門医を受診し、早く治療を開始することが大切です。

セカンドオピニオンを求める際には、現在の担当医に紹介状を依頼しましょう。紹介状があれば、それまで行った検査の内容がそのまま伝わりますから、スムーズに説明を受けることができます。

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セカンドオピニオンを求めるとき

日本整形外科学会では、地域の医療施設からの骨・軟部腫瘍に関する医療相談、患者さん向けの窓口として各地域で骨・軟部腫瘍の診断や治療に携わっている先生方による「骨・軟部腫瘍診断治療相談コーナー」が設けられています。セカンドオピニオンを求めるときの参考になります。

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軟部腫瘍における紹介の流れ

軟部腫瘍は手足にできることが多いので、患者さんは整形外科を受診される場合が多いと考えられますが、一般の整形外科では診療することがまれな病気です。からだのどこにでも発生するため、何科を受診すれば良いかわからない場合があり、はじめに皮膚科、形成外科、小児科を受診したり、泌尿器科や婦人科を受診されることもあります。

軟部腫瘍は良性・悪性の判断が難しい場合が多く、軟部腫瘍の患者さんは、大学病院やがん専門施設に紹介され、専門医の診断を受けられるようになりつつあります。

軟部腫瘍の患者さんの紹介の状況
軟部腫瘍の患者さんの紹介の状況

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